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【試合を休んで、韓国へ移動日とする】 | ||
6月10日、 羽田からWCのために観光行きのチャーター便がある。片道3万円。往復で5万円。韓国まで1時間20分、キンポ(金哺)空港に到着。取材証持参の人は、入国審査ゲートが特別設置されていたので楽だ。また、空港内には日本語できる年配の人たち、韓国生まれだがNY在の兄弟らが英語のできる通訳、案内所で便宜は日本よりはるかに良い。豊富なパンフレットのかず、丁寧な応対は素晴らしい。 ここの人達の世話で、バスでインチョンに行く。このバスは年代もので安い。インチョンでのホテルも、英語のできる中年の人がキンポ空港で予約してくれた。1泊6万ウオン。 インチョンのバスターミナルに到着、大雨の中をヴォランテイアのかわいい子がホテルまで案内してくれた。これが温泉マークのついた6階以上のラブホテル。 "ロマンス・モーテル"の連れ込み宿は6階から9階。大きなスペースの部屋、風呂付では日本では1.5万円以上だろう。スタジアムまで途方で行ける距離。 プラッグが違うので大きなデパートでプラッグを購入。ここでも言葉が通じない。
後半78分、セットプレーからヘデイングで同点。このとき、韓国が揺れた。泣き出す若者が暑くなる。しかし、再三の好機に最後の詰めが甘く後期を逃したのはいただけない。 決勝トーナメントへの目算狂う。 このWCは日本、韓国とも若者の祭典。今までと異色の大会。韓国が16強なら経済効果2兆円とか?韓国の民間シンクタンク、現代経済研究員は、韓国がベスト16に勝ち進めば1人当たりの消費支出が倍になるという。韓国の国家イメージの工事用や韓国代表を応援する企業広告効果などを加えると、約18兆ウオンになるとした。 ポルトガル対ポーランド戦、全州、4−0 パオレッタ14,65,77分、今大会二人目のハットトリックを達成。米国との惨めな敗戦から立ち直りポルトガルが立ち直った。ポーランドは一次リーグ敗退決定。 一次リーグG組みのイタリア対クロアチア戦の副審をつとめたデンマーク人イエンス・ラーセンが自らの誤診を認めた。 問題のシーンは後半早々、イタリアが先生ゴールを決めたかに見えたが、オフサイドと判定した。"明らかにミスだった"と告白した。"審判員も人間。ミスすることがある。"ライアコーデイネ−ターが言う。 チュニジア対ベルギー戦、1−1 ベルギーは湿気が強敵だ。試合前、雨を避けるためね"ビックアイ"の屋根を閉じた。湿度95%、気温26度。「なれない気候のために負けた」という。そのためベルギーはプレーに切れがない。チュニジアが引いて守ると策がない。カウンターアタックに持ちみを消された。チュニジアは来日まもなくJリーグチームにころころ負けた。この日のロシア戦は緒戦のロシア戦と違い躍動感ある統制されたチームに変わってきた。 13分にウイルモッツがゴールを奪い先行したが、17分、ブザエンヌが見事なFKを決めて調子に乗り見違えるのようなプレーを見せた。 |
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