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【女子マラソン、若い日本選手の活躍に期待する】 |
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日本女子マラソン選手は、世界選手権大会で世界最強の実績を残している。今回も上位独占する実力者が揃った。 日本選手トップでメダル獲得者は、自動的にアテネ五輪代表権を獲得できるため、今までのレースより一層の練習、調整に綿密な準備を掛ける熾烈な戦いだ。 大南、野口ともボルダ−、サンモリッツの高地で過去最高の練習量、質を消化してきたと言う。他の女子選手の動向には疎いが、多分、しっかりと最後の調整に入っていることだろう。 一方、日本選手のライヴァルは、世界選手権と言え数は少ない。デレベ、チェプチュンバ、エチオピア、ロシア選手ぐらいのものだろう。ドロシンは10000mに出場予定とか。前回優勝者のシモンは産後のために調整不足で出場は取り止めた。
新しいスター選手が生まれるか、ヴェテラン選手の活躍なるか。ここでの活躍はアテネ五輪に直結するだろう。 |
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