【男子ハンマー投げ、室伏の優勝間違いなし!】 |
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掛け値、文句なし室伏の優勝!!と見る。かれのライヴァルらも、室伏の優勝を認める現実だ。日本選手権で83.29m、プラハで今季世界歴代3位の84.86mを投げて破竹の勢いだ。 シドニー五輪前から室伏を世界選手権、欧州GPで見ているが「室伏はノミの心臓の持ち主だ!」とかれを酷評した時がある。 当時は、プレッシャーに弱い大男の印象を受けた。競技中の一挙一動に、極端にナーヴァスになり、持てる力を充分に発揮できなかった。それも実力のうちだった。 しかし、明らかにある時期を境にブレークした。それはある女性問題が契機だった。陸上選手には珍しく、週刊紙に華々しく女性問題で取り上げられ、手荒なスキャンダルの渦中の洗礼を受けた。
男子槍投げ、不死身のゼレズニーの連勝なるか? ゼレズにーは87年欧州選手権、88年ソウル五輪で世界舞台飛び出し、五輪3連勝を続け、2度肩の大手術を行い"不死身"のような選手だ。 今年も89.06mを投げてランキング2位で健在だ。1位は、今季だ一人90.11mの大台に乗せたマカロフだが、全般的に記録の低調は諌めない。 マラロフはシーズン開幕戦4連勝として好調を保ってきたが、本番に調子をあわせ勝負に強いゼレズニー勝てるだろうか? ゼレズニーは、今年よりはアテネで五輪4連勝がターゲットだ。 10種目競技、シェブロの初優勝なるか? パパスが室内世界選手権で優勝した時、久しぶりにアメリカ選手の台頭を期待された。しかし、二人の屋外シーズン直接対決は、オーストリアアルプス山の中の小さい村ゲツィス。 シェブロの故障も回復、8807点を獲得。事故でもない限り、シェブロの初優勝はほぼ確実だろう。 現世界チャンプのヴォジャークは、かれの妻の父親で長年コーチと決裂、新しいコーチの下で復活にかけているとか。 ノール、ロボディン等がどこまで優勝争いに加わるか? |
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